神は妄想である
ドーキンス『神は妄想である』を紹介する。
この本で著者ドーキンスは無神論の立場から、宇宙を創造し現在でも自分が創造した一切のもの(もちろん人間をふくむ)の運命を支配しているような神が実在するという主張には根拠がなく、現代では宗教は人間にとって害悪がおおいので人間は宗教から決別すべきだとのべている。
わたしもこのドーキンスの主張に賛同する。ただ、現段階では自分も無神論者だという表明はできない。その理由は第一に、ドーキンスの主張のおもな根拠となっている進化のしくみをまだ十分に理解していないからだ。
第二に、ドイツの生理学者デュボア・レイモンが1880年の「宇宙の7つの謎」という講演で、科学では解明不可能だと言った7つの謎がその後科学で解明されたか、まだ確認できていないからである。7つの謎とはつぎのとおり。
1.物質と力の本性に関する謎
物質を構成する基本粒子がなんらかの力を保持するのであれば、この基本粒子は一定の空間を占めるはずである。ところが、基本粒子はその定義上それ以上分割できない単位だ。一定の空間を占めるのに分割できないというのはおかしい。この謎にどのようにこたえるのか。
2.運動の起源に関する謎
この宇宙で物質の最初の運動をひきおこした力はどこからきたのか。
3.生命の発生に関する謎
最初の生命は無生物から発生したはずだ。しかし、無生物がどうやって生物になれるのか。
4.自然の仕組みの合目的性に関する謎
自然は合目的的にできているようにみえるが、このような自然の仕組みはどのようにしてできあがったのか。
5.感覚と意識の起源に関する謎
物質が集まっただけでは感覚や意識は生じない。感覚や意識はどのようにして発生したのか。
6.理性と言語の起源に関する謎
人間は理性と言語をどのようにして獲得したのか。
7.人間の意志の自由に関する謎
人間に自由意志はあるのか。人間の精神のはたらきが物質を支配する法則に完全にしたがっているのなら、自由意志はありえない。しかし、自由意志があるということになれば、意志の自由がどのように発生するのかが問題になる。
この本で著者ドーキンスは無神論の立場から、宇宙を創造し現在でも自分が創造した一切のもの(もちろん人間をふくむ)の運命を支配しているような神が実在するという主張には根拠がなく、現代では宗教は人間にとって害悪がおおいので人間は宗教から決別すべきだとのべている。
わたしもこのドーキンスの主張に賛同する。ただ、現段階では自分も無神論者だという表明はできない。その理由は第一に、ドーキンスの主張のおもな根拠となっている進化のしくみをまだ十分に理解していないからだ。
第二に、ドイツの生理学者デュボア・レイモンが1880年の「宇宙の7つの謎」という講演で、科学では解明不可能だと言った7つの謎がその後科学で解明されたか、まだ確認できていないからである。7つの謎とはつぎのとおり。
1.物質と力の本性に関する謎
物質を構成する基本粒子がなんらかの力を保持するのであれば、この基本粒子は一定の空間を占めるはずである。ところが、基本粒子はその定義上それ以上分割できない単位だ。一定の空間を占めるのに分割できないというのはおかしい。この謎にどのようにこたえるのか。
2.運動の起源に関する謎
この宇宙で物質の最初の運動をひきおこした力はどこからきたのか。
3.生命の発生に関する謎
最初の生命は無生物から発生したはずだ。しかし、無生物がどうやって生物になれるのか。
4.自然の仕組みの合目的性に関する謎
自然は合目的的にできているようにみえるが、このような自然の仕組みはどのようにしてできあがったのか。
5.感覚と意識の起源に関する謎
物質が集まっただけでは感覚や意識は生じない。感覚や意識はどのようにして発生したのか。
6.理性と言語の起源に関する謎
人間は理性と言語をどのようにして獲得したのか。
7.人間の意志の自由に関する謎
人間に自由意志はあるのか。人間の精神のはたらきが物質を支配する法則に完全にしたがっているのなら、自由意志はありえない。しかし、自由意志があるということになれば、意志の自由がどのように発生するのかが問題になる。
コメント
天然自然の存在の創造主である神は実在します
ドーキンスも、実在する天然自然の存在の創造主である神のことは知らない。
実在する本物の神自身に自らの存在証明をさせる形の神の存在証明の方法があることについても知らない。
そもそも、自然科学とは何かの定義も、ドーキンスは、知らない。
http://blog.goo.ne.jp/i-will-get-you/
いわゆる神の存在証明がもたらす意味について
天然自然の存在の創造主である神の存在証明をして、神が造ったこの世界の成り立ちと仕組みについて説明し、人類史のリセットと再構築を試みる。
一般法則論者
